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美容室での縮毛矯正のメリットとデメリット!くせ毛さんはストレートヘアになりたい♡

美容室での縮毛矯正のメリットとデメリット!くせ毛さんはストレートヘアになりたい♡

ヘアサロン・美容室

「くせ毛がすごくて、毎朝のスタイリングが大変!」「雨の日の湿気で髪の毛がまとまらない!」など、くせ毛さんの悩みは尽きません。 そんなお悩みを解決してくれる縮毛矯正はどんなものなのでしょう? 具体的にメリット、デメリットをあげてみましたので参考にしてくださいね!

縮毛矯正ってストレートパーマは違うの??

ストレートパーマと縮毛矯正とでは、施術目的とその工程が異なります。

施術目的の面では、下記のように使い分けている美容室が多いです。

縮毛矯正 = クセをしっかりと伸ばしたいとき
ストレートパーマ = パーマ戻しやボリュームダウンをしたいとき
縮毛矯正は効きが強いため、主にクセを伸ばすためにおこなわれます。対して、比較的効果がゆるやかなストレートパーマは、他の施術と組み合わせておこなわれるのが一般的です。

また施術工程の面でも、熱処理をおこなうかどうかという点で異なります。
縮毛矯正では、薬剤処理が終わった後に熱処理をおこなうのに対し、ストレートパーマでは熱処理はありません。

髪の状態と目的に応じた両者は使い分けられています。

縮毛矯正のメリット

縮毛矯正のメリットとして下記が挙げられます。

どんなウネリやクセでもストレートにする事ができる
髪の広がりやボリュームをダウンさせる事ができる
髪の縮れや捻じれを改善し髪質が整い手触りが良くなる
髪質が整う事により髪質的な美しさが際立つ
クセやちぢれ、広がりなどを改善した箇所は半永久的に持続する
(※ただし、新しく髪が伸びてきたところは再度施術が必要)
まっすぐな髪がキープできるので、スタイリングの煩わしさから解放されます!頑固なくせ毛もストレートヘアになり、心も軽くなりますよね。
汗や雨などの湿気で、くせ毛が爆発することもなくなるので、ヘアスタイルのストレスは軽減♪

縮毛矯正のデメリット

縮毛矯正のデメリットには、下記が考えられます。

薬剤選定を間違えると髪に深刻なダメージが起きる
一度かけるとウェーブ系メニューに変更するのが難しい
柔らかなショートスタイルが作りにくくなる
ボリュームがほしいところに作用させると髪が減ったように感じる
縮毛矯正は美容室の技術の中で一番 髪に負担をかけやすいメニューです。
そのため、薬剤選定や施術の仕方を間違えると髪に深刻なダメージが起こります。

当店(ディアーズ)に初めてお越しくださるお客様には、他店の美容室で縮毛矯正を失敗された方も多く、不十分な知識と技術で施術されているケースは珍しくありません。

また、スタイルチェンジが難しくなるのもデメリットの一つでしょう。
縮毛矯正を施した部位(髪)は、ウェーブ系のパーマに変更することは容易ではありません。
縮毛矯正をかけると、髪のダメージがあります。また、巻き髪などのヘアアレンジもしづずらくなります。ストレートヘアになることで、毎日のヘアセットは簡単になりますが、そういった弊害も考えられますので、デメリットも頭に置いておく必要があるでしょう。

まとめ

縮毛矯正のメリット、デメリットをご紹介しましたが、いかがでしたか?
くせ毛さんの悩みは私もそうなのでよくわかります!ほんと、雨の日はクルクルになっていくので、しんどいです。自身の目的に合わせ、美容師さんと相談しながら決めてくださいね。服装も髪型と一緒、自分が楽しく前向きになれるよう楽しみましょう♪
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