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髪の毛はアルカリで劣化する?ダメージがひどい人ほど気にするべきポイント

髪の毛はアルカリで劣化する?ダメージがひどい人ほど気にするべきポイント

ヘアケア

あまり意識していないかもしれませんが、髪の毛というのはある共通点があります。それはほぼ全員の人が弱酸性ということ。アルカリ性ではありません。この意味が分かる人は、髪の毛がきれいな状態をキープできます!

髪の毛がアルカリで劣化ってどういう意味?

アルカリ性というのは、人間の髪の毛の反対の状態です。
反対になると、キューティクルがボロボロになり、何をしてもきれいになりません。

例えば、ヘアカラーで髪を染めたとします。
カラー剤というのはアルカリ性で作られているのは、大方の人が想像できるでしょう。
キューティクルを開かせるために使います。

しかし、色が染まったら髪を洗い流して、髪を乾かせばアルカリ性が無くなっていると思っていませんか?
じつはしばらく髪の毛に薬剤が残っており、アルカリ性のままになっています。
これは色素を定着する上で大事なポイントです。
すぐにアルカリ性を洗い流すのは勿体ないと思っておきましょう。

しかし、長い間アルカリ性のまま放置していると、上記で紹介したように髪の毛がボロボロになってしまいます。
一般的には、「1週間ほど」でアルカリオフを行ったほうがいいとされているので、ボロボロの人ほど注意しましょう。

人間の髪や頭皮は弱酸性!

アルカリ性をしばらく残したほうがいいと紹介しましたが、あくまでヘアカラーを定着させるための作業です。
できるなら、アルカリ性よりも弱酸性のままのほうが、理想的なきれいな髪の毛の状態になります。
普段使うものは、弱酸性のものを使うようにしましょう。

ヘアカラーやパーマを頻繁にする人はアルカリ除去

ヘアカラーやパーマを頻繁にするような人は、アルカリ除去剤の代わりになる酸性よりのアイテムを用意しておきましょう。
どんなトリートメントをしても、髪の毛に変化がない時に使ってみてください。

アルカリが原因で髪の毛がパサついているケースには、かなり有効な手段です。
現在では気軽に購入できますが、用法用量は守って使ってくださいね。
少なくとも、施術をしてすぐに使うと、施術の効果を落としてしまいますよ。

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