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ヘアアイロンは髪に当て過ぎると痛みの原因に!適切な設定温度は?

ヘアアイロンは髪に当て過ぎると痛みの原因に!適切な設定温度は?

ヘアスタイル

ヘアアイロンは高温&長い時間当ててしまうと髪のダメージに直結してしまいます。そこで今回は、髪が傷みにくいヘアアイロンの温度や巻き方の手順をご紹介♪毎日のヘアセットの参考にしてくださいね!

ヘアアイロンを高温にすると髪が傷みやすい

ヘアアイロンを高温状態にして髪を巻くと、「タンパク変性」という現象が起きやすくなります。これが熱の影響を受けてかたまってしまうもの。髪にはタンパク質が多く含まれているので、このような現象が起きてしまうんです(T_T)

タンパク変性が起きてしまうと、髪がより切れやすくなったり、チリチリになってしまうため、ヘアアイロンは髪へのダメージを注意しながら行う必要があります。

髪にダメージを与えないヘアアイロンの方法とは?

実は、ヘアアイロンの温度はそのまま髪に伝わるわけではありません。髪表面のキューティクルや水分などの影響を受けて、大体50度ほど温度が下がった状態で髪に伝わるといわれています。

そのためアイロンの温度は160度前後で設定をして、徐々に自分に合った温度を探していくのがおすすめ♪

また、髪が少しでも濡れている時にヘアアイロンをするのはNG!濡れた髪はキューティクルが開いている状態なので、髪のダメージに繋がりやすくなります。

ヘアアイロンをする時は、髪をブロッキングすると、同じ部分にヘアアイロンを当てることも防げるのでおすすめですよ♡ご紹介した内容をぜひ参考にしてみてくださいね!
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