セルフカラーとサロンカラーの違いは一目瞭然!基本は美容室で相談!
ヘアカラーリング
目次
セルフカラーとサロンカラーの違いはデメリットを見ればわかる
その理由を知るためには、それぞれのデメリットを知っておく必要があります。
これがわかれば納得できると思うので、これからセルフカラーをしようと思っている人は、参考にしてみてください。
特にセルフカラーの使い方が変わりますよ。
セルフカラーのデメリット
これを見れば納得できると思いますよ。
この文章は現役美容師さんが、セルフカラーのダメージについて語っているものです。
市販のカラー剤って、モカブラウン、ココアブラウン、シュガーアッシュ、ローズショコラ
なんかすごい名前ばっかりw
こんな名前ばっかりプッシュしていて、ダメージや髪質をまったく考えてないんですよね、
誰が使ってもこの色になる様に作られているんですよ!
まあならないんですけどw
だって髪質やダメージは人それぞれですよね?
明るさ暗さも違う!
地毛の黒い髪とブリーチしている髪で考えてもらえればわかりやすいかと思います!
市販のカラー剤は、誰でもある程度は染められる薬なので、基本かなり強く作られているんですよ!
つまり簡単にいうと、どんな髪だろうと無理やり希望の色に近づける薬剤の選定をしているわけです。
そしてもう1つ。
これはセルフカラーをしているとわかるでしょうが、希望の色に染まりにくい点でしょう。
怒りのセルフヘアカラーたいして染まらんかった😡早よ越境させろ美容室行かせてくれぇ 伸びまくって怒りのポニーテールで我慢しとる😡 pic.twitter.com/MAwHnqCF47
— ゆっこ (@yucoyuco070707) May 11, 2020
美容師さんは、髪に残った色素を見て薬剤を選びます。
赤味が残っているから、青味を足して…。
このように細かい選定があってのサロンカラーです。
しかしセルフカラーは、とりあえず色が入ればOKと決めて成分が配合されています。
希望の髪色にならないのがわかるでしょう…。
サロンカラーのデメリット
それくらいしかデメリットはありません。
予約をして美容室へ自分の足で行き、施術が終わるまでの時間を持て余す…。
このデメリットさえ我慢すれば、メリットばかりです。
その理由は上記のセルフカラーのデメリットを見ればわかります。
美容師さんが髪の状態を見て、薬剤を選定してくれるので、希望の髪色に近づけるでしょう。
しかも髪が傷みにくい塗り方や選定をしてくれるので、パサつきも最小限に抑えられます。
セルフカラーとサロンカラーは違いから見る使い分け
セルフカラー:簡単
サロンカラー:高い質
このように考えるとわかりやすいですよ。
この特徴の違いを知った上で、次のような使い分けをしましょう。
ちょっとした白髪隠しならセルフカラー
その際に役立つのが、緊急で染めなければいけないタイミングです。
特に白髪染めの場合は、白が目立って気になる…という声をよく聞くでしょう。
美容師さんはマスクしてても、客はマスクしてる訳にはいかない。
— めんま (@obatan703) March 13, 2020
と、言うことで放置してた白髪がヤバすぎたので、旦那さんに市販のカラーで染めてもらいました。
思ったより染まったから、しばらく誤魔化せる!
L'OREALの白髪染め凄くいい!
とはいえ、このように頭皮の負担が大きいので、これも意識しておいてください。
市販のカラー剤は
— BB (@maaamiwaiwai) June 7, 2015
肌に付くと熱くなるのとピリピリ
で、5年ほど前に
同僚に教えて貰ったヘナ
これが無いと
私は白髪婆あ(笑)
30半ばで顔周りに白髪で出した
母も早かったしね
ヘナが顔周りの白髪を良い具合に
赤毛に染めてくれます
現在は全体に……(笑)
あぁ歳とったわ
できる限りサロンカラーをしたほうがいいのは、これも理由のひとつです。
とにかく時間がない時だけ、セルフカラーを利用しましょう。
それ以外は基本サロンカラーがおすすめ
特におしゃれ染めをする場合は、美容室でないと色があまり入らないという声も多くあるからです。
@yeol_maa 私、どんうみたいに一度でいいから気持ーち赤くしてみたくて、市販のヘアカラーで赤みのある茶色で染めたのに、全く赤が入らなかったです_| ̄|○私の髪には赤は入らないみたいです (´;ω;`)ちぇっᆿᆿᆿ
— ❄️🌼🦋사쓰키99🦋🌼❄️ (@SMD2622) October 24, 2012
※あと市販のカラーのピンクはぶっちゃけ期待するほど色が入らないのでバターが良いです。
— オアシス (@dskyhigh) July 24, 2019
でも、今の色も1週間くらいで色落ちして多少明るくなって来ますから、ガッカリしないで〜!!
髪をきれいに仕上げたいのなら、とりあえず美容室でサロンカラーを使いましょう。
セルフカラーとサロンカラーは使い分けが重要…違いは歴然
しかしその分、デメリットも大きいので、それを知って使い分けましょう。
特に髪の色にこだわりがある人ほど、サロンカラーを基本に使ってください。
セルフカラーだと髪だけでなく、頭皮の負担も大きくてケアが大変です。
手抜きする人ほど、美容室でサロンカラーをしましょう。